巨大引っ越しトレーラー

 

 

すご~くでっかい引っ越し用のトレーラーが朝から近所にやってきました。それはアメリカ本拠の昔からある 大口引っ越し専門の Atlas です。

 

オンラインで引っ越し用屋さんを探すと まず出てくるのがこのAtlas です。アパートだったり家が小さいと 荷物が少ないのでこんな大型トレーラーは要りませんが この家は大きな二階建てで 多分運ぶ荷物も多いのでしょう。

トロントからアメリカ はては東海岸や西海岸バンクーバー方面への引っ越しかもしれません。

 

体のでかい黒人や白人、そしてアジア系男子が何人も働いていました。

 

そう言えば春からこの家に「Sale 」のサインが家の前にしばらく立ててあったわ・・・

家が売れてキット引っ越しの時が来たのね、と思いました。

 

それにしてもこのトレーラーの巨大な事・・・・

この大きさを説明するにはどうすれば?? タイヤをカウントしてみました。

24個あります。

 

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私がそばに立つとその大きさがわかるかと 撮ってもらったのがこれです。日本にはこのサイズは見ないと思います。日本の道路は狭くて曲がりくねっているので このトレーラーは通れる道がとても制限されて 無用の長物・・・・・・・・かもしれません。 トロントもそうですがカナダ全般に 道路は幅広~くておまけに真っすぐです。

 

それを一番に感じたのは カナダで運転免許証を取得の時でした。カナダに来て1年も経たない時に免許証を取ったのですが 日本で運転経験があると ここの試験なんてバカらしいほど簡単で・・・・・笑えてくると感じました。

 

高をくくって結局は 最初のテストを失敗したので偉そうな事は言えないのですが 道路は駄々広くて真っすぐなのは間違いありません。それはもう全く日本との比較ではないのであります。

 

 

f:id:MapleCandy:20210618132237j:plainここでコーヒーブレイクです。

 

話はそれますが オンタリオ州に運転免許取得の学校はありません。じゃあ、どうして習えばいいの? ですよね。 学校そのものはなく先生だけが居ます。その先生が

「Driver License School 」サインを車の屋根に付けて自宅に迎えに来てくれます。

 

筆記テストが終わると こうしていきなり実際の道路で  先生の車で先生が横に座っての練習が始まるのです。(私はこんなもの不要でした)

 

これには利点があって 特に中国語を話す先生がカナダに来て間もない移民中国人生徒に重宝されます。英語はほとんど話せない・・・・でも免許は取れるのです。

今では巨大な中国人の人口により 運転免許テストまで中国語で受けられるようになりました。 残念なのは日本人の人口は1%以下でそんなご利益は夢の夢・・・・・

 

ただ今はコロナ自粛状態で それもこれもすべてお休みですが。

 

今日はこれまでにします。

又お会いしましょう。