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呪われた冷蔵庫　そのⅡ　前回の続き

その時に又ケチがつきました。

その雷にやられたまだ３年目の冷蔵庫　ブランドは L G の 韓国製。購入時に息子がいろいろ調べてくれて総合点の高い根拠があったので　勿論同製品を希望。　　　　　　　しかし同型は在庫なし。注文すれば３か月待ち。　それに近い価格品もなくWhirlpoolブランドをもらう羽目になった。　　でもその時はまあ Whirlpool だってよく聞く名前だし　冷蔵庫なしの生活・・・氷袋を買っては溶けた水を捨てるやっかいな生活から早く脱出したいのが優先し、多少気になったまま代替え品のWhirlpool にサインをしてしまったのです。

新しい冷蔵庫を延長保証でもらえたのだから　普通の冷蔵庫ありの生活に戻れてまあHappy な１年と数か月が過ぎました。

時は流れて2021年４月突然New 冷蔵庫が故障。　それはNew冷蔵庫の１年間保証が切れた後に起きました。

Whirlpool  会社は契約の下請け修理人を送るが　見に行くだけで＄130.＋Tax  だと。　他にチョイスもなく依頼。　修理人の診断は「こんな事が時々は起きるよ、コントロールボードを取り替えるといいと思うが保証は出来ないね、トリックを教えるよ、１度プラグを抜いてね　３分位待ち元に戻してごらん、それから温度調節のボタンを押すんだよ・・・」

実際その時はそれで治ったのである。これで済めば問題はなかったのですが　そんな甘い事はなくてマタマタ悪運の続行です。

ちょっと暑い夏のような日が来た５月　冷蔵庫は又故障。同じことをしてもダメ。　　　　　マタマタ重い氷袋を買っては　溶けた水を捨てて・・・の日が戻ってきてしまいました。　　どうしよう・・・・　又Whirlpool に電話。　我慢して３日目、修理人が来る日にこのバカ冷蔵庫は動き出しました。ウソみたいでしょう！！

結局予約通り以前とは別の修理人が来て、コントロールボードの取替えは＄300 + 人件費 + Tax だが　それでも保証は６ヵ月と言う。

このマヌケ冷蔵庫は動いていたのだから　そのアドバイス料が＄146.00 !!

６月になって真夏の温度日が何日も続くようになり　パチオに一人座って息子たちがやってきて裏庭でBBQをする時期が近いことを考えた。　BBQの週末に壊れた冷蔵庫だったらどうなるのかしら・・・・

代替え品を貰うときにWhirlpool に決めた事への後悔と　このまま何年もこのバカ冷蔵庫との付き合いは多分我慢できないわ・・・・・と思うようになってきました。

もう、New 冷蔵庫を買うしかない‼

それを息子に伝えて次のはどれがいいか調べて・・・・と頼むと息子は「Mom,　調べ方教えたでしょう、自分でサーチしてよ、最近忙しいから時間ないよ」と断られた。

ウーン、息子も当てにならぬか。Ok , じゃあ、自分で調べるわよ。当たる所もなくて冷蔵庫を叩いてやりたい気持ち！

そんなこんなで面倒くさいNew 冷蔵庫のサーチをして　やっとオンラインで注文にこぎ着けた・・・・のですがコロナの時世で、支払いはしても在庫はなく配達は来月７月９日。

1ヵ月は長いなあ・・・・でも待てなくて第2チョイスにしては又前回と同じミスにつながるので　ここは我慢して待つしかないと決心をする。

これから配達の7月9日まで　どうかこの腐りWhirlpool が壊れてくれませんようにと手を合わせる思いで長い1ヵ月を過ごす事になりそうです。

お天気者のWhirlpool 冷蔵庫